「大丈夫だけど、ちょっとふわふわする」
「そっか、辛かったら俺に寄りかかってもいいんだよ」
やさしく頭を肩に寄せられ心地いいなと思っていた時でした。
するっとふとももに男の子の手が置かれたのです。
その手はくすぐるように私の足を撫で、彼の腕にしがみつく私の反応を楽しんでいるのか指はパンツの中に入ってきました。
「ぁ…まって…ここじゃ…」
そう言った私の頭はお酒の力もあり、彼とそうゆう事をしてもいいと思っていたのです。
彼はみんなに、私が酔いすぎているから一緒に外で涼んでくるよと言いながら居酒屋の外に連れ出し、そのまままっすぐホテルへと入っていきました。
扉をしめ、ベッドに横にさせられると最初は深いキス。
そしてキスをしながら服を脱がされ胸をやさしく揉まれました。
愛撫はだんだん深くなり、私の声も抑えが効かなくなっていきました。
「ねっ、もっと…きもちいのちょうだい」
「もう指も使ってるんだけど、あとはこれしかないね?」
男の子のパンツから出されたそれを目にして私は興奮が増し、もっと気持ちよくなる期待で胸がいっぱいでした。
きっとこれはワンナイトな関係…そう思った私は、彼氏相手にはしないような大胆な言動をとっていました。
「それ、いっぱいちょうだい」
自分で広げて受け入れる体制をとっていたのです。
その時男性が大きくつばを飲んだ音が聞こえ、次の瞬間私達は繋がりました。
私にとってこれが初めてのオフパコとなりました。
ネットの人との関係、ワンナイトな関係。
それが前提だったので、普段彼氏とする時は恥ずかしがってしまうのですが、自分から求めたり「もっともっと」と言うのが自分の中で開放的で、たまにはいいかなっと思っています。






