オタクなのにハーフイケメンというギャップにやられてしまった女のエッチな体験談。
私は大学を卒業したのち大手IT企業に就職し、毎日深夜まで過酷な仕事をこなしていました。
職場はいつもピリピリと緊張感が張りつめており、とても恋愛が出来るような空気ではありませんでした。
出会いの場に行く時間的な余裕も無かった私は、どうしても恋人が欲しかったので26歳の時にマッチングアプリを使用して恋人探しを始めました。
当時の私はアニメと漫画が唯一の趣味で、共通の話題で盛り上がれる男性を求めてアプリに登録しました。
すると複数の男性からメッセージが届き、その中から私が一番好きなアニメをプロフィール欄で熱く語っている男性を見つけました。
その方は24歳で不動産の仕事をしている男性で、自らヲタクを明言している個性的な男性でした。
何よりその男性に目を奪われた最大の理由は彼が超絶イケメンだったことです。
ハーフ系の彫が深い端正な顔立ちはまるでモデルのようで、憂いのある美しい顔立ちとアニメを熱く語る内面のギャップにすっかり惹かれてしまいました。
私はその男性とだけメッセージのやり取りを行なうようになり、男性から猛烈アピールを受けて互いの連絡先を交換することになりました。
LINEを交換したのですが、初めて通話をした際は私のアニメ声に彼が大興奮して一気に距離感が縮まりました。
彼のフランクで明るい性格が通話からも伝わってきて、私は次第に彼と実際に会ってみたいと思い始めました。
それは彼も同じだった模様で、連絡先を交換して間もなく彼から後日デートをしたいと誘われました。
ただ、その時は具体的なデートの約束は決めることなく、あくまで後日という話で終わってしまいました。
次ページへ続きます