結婚出産子育てを数年、このまま母としてだけで生きていくのかなあ〜。
そう思うと急に出会いを求めたくなり、この気持ち誰にもわからないだろうと秘密で出会い系サイトをしていた。
少しの空き時間があれば、出会い系サイトを楽しんでは期待していた。
女としての自分に。。。
「恭子サン!!よろしくお願いします。」
律儀な挨拶をする男の人だという印象。
その時はそれくらいだった。
彼のいうホテルに入ると…あっしまった、はめられた…!ことがわかった。
撮影だった。
そこで彼はカメラマンというが、どんなカメラマンかわからず、これは危ない、逃げないと、と焦った。
それでも、目の前に女性がいて全裸で気持ちよくしてもらって喘いでいる。
フェザーであそこをサワサワとしており、彼女は今にもイキそうな感じだ。
「気持ちが良さそう…。ダメダメ、そんな。。」
興味はあるものに、理性が働いて逃げろという。
「興味あるんでしょう?彼女みたいに気持ちよくなるよ。それに君綺麗だから脱いでみてよ。」
「え?でも。。そんなつもりできたわけじゃあ。」
「でも、男とセックスのつもりできたんでしょ?同じ同じ。」
それもそうかもと思いながら、男に手を引かれてベット上へと倒れた。
「きゃあ…。」
周囲に複数人いることが耐えられない。
「ひとりならいいけど、こんなにいるなら、嫌です。」
「そうかそうか、じゃあ僕の前でだけ脱いでよ。」
「なら、いいですけど。」
自分から洋服を脱いでは絨毯の上に置いた。
恥ずかしい、とおもいながらも快感だった。
そんなこんなで彼ひとりの前で裸になり、ベットで抱かれてしまう。
この男には何か、引き寄せられるものがあった。
業界人特有の雰囲気、オーラというものを感じている。
男は胸へあそこへと手を伸ばしていき、ついに秘部をまさぐる。
「ああ!」
さほど敏感な部分でもないのに敏感に感じてしまうのはなぜ!!
「へっへ。いいマンコしてるな。綺麗だし、敏感に反応してる。」
「やだあ〜。言わないで。。」
出産経験があるなんて見えないね。もっと若く見えるよ。と言われて気をよくしてしまう…。
「熟した尻はどうかな?」
男は尻をじっくりと味わうようにして後方から触りはじめる。
「やだあ。」
お尻フリフリ…。
そう言いながらも、お尻をふんふんというように、ふっていた…。
実は久しぶりに女を演じて、楽しくて楽しくて、その日はニコニコしながら帰宅していた。
夫前でも終始ご機嫌で、子供の前でも罪悪感はなく母として活性化していられた。