熟女のあたしは今が最も性に対して好奇心を抱いているという時ですから…
夜な夜な我慢ができないような夜も訪れてきます。
もちろん男側も、女性のそんな事情を知っている人も多いんです…特に既婚者とか…
でも女性にも言えない。
なぜなら、躾けられてきたから。。
親、姉妹、友人…性に対してオープンになりたい…そんな願望を抱いている…
ある時、見知らぬ女性に相談したこともあった…
「そうだわ!出会い系サイト!」
人知れず出会いを求めるのであればこれが一番早道みたいに思えて…
そうして、熟女らしいふくよかなボディを持て余した女、翠は出会い系を楽しんだ…
抱かれたい男はとにかく体力旺盛、たくましい筋肉…
そんな風に思いながら…妄想を巡らせてシャワーを浴びていた。
我が身のラインを手でなぞりながら…
「はあん…このボディラインが悩ましいのよね。」
ウエストのくびれとヒップのギャップであるとか…
胸の膨らみ、乳首の大きさ…今翠の体はまさしく成熟の時期を迎えていた…
はあ、、我慢ができずに男に肉感を思いながら、我が身の手をあそこに入れてみた。
くちゅう。。その音、その感覚はまさに濡れている様子で…
はあ…すごく敏感でいやらしい感覚に…
「すごくいいの…男の大きな手でいじられたら…今よりももっと気持ちよくなるのかしら…」
どうなのかしら…そんな風に思いながら…
部屋へ戻ることに…
自分でいじるとそれなりに落ち着いてきて…逆に緊張状態に。
ドキドキ…ドキドキ…ワクワクもあるかな。
彼はスポーツマンだったみたい。
スポーツ名は忘れちゃったけれど…。
翠の人生で縁のなかったスポーツマン、今まさに人生で初めてのブレイクスルー!
ドキドキ…翠の体温とは異なるような情熱的な熱が伝わる、そんな体質。
「いい?」
「うん、もちろんよ」
スポーツマンらしく、シンプルに聞いてきたから、翠も落ち着いて答えることができた…
そのまま彼の手が翠のガウンへ。
バサッ!大きな音を立てて身につけていたガウンが落ちた。
ガウンよりも身軽そうな女の裸に目を奪われている男。
まずは2人で向き合いながらのキスを交わし、そのままベットの上へと横になる。
2人はキスを交わしながら徐々に抱き合い、抱きしめあい、絡み合う。
唇が擦れてしまうくらいのキス。
キス。キス。
「はあん、スポーツマンってこんな風に体力があるんだ…」
キス…クチュウ…体質の差、暖かい体に抱かれて満足気味に…暖かい。
このまま眠ってしまいたい。
翠の普段の性欲が性エネルギーから何かへと変わっていった瞬間だった…
「はあん…目がトロンと溶けてきた…」
あとは覚えていない…