出会い系でやり取りして会うことになったのは18歳の女子大生。
かなり頑張って約束を取り付けたから、年上の自分が気を使ってやらないとまずは簡単な社交辞令の挨拶をしてからホテルへ。
でも、シャワーから出てきたかわいい女子大生に「恥ずかしいから暗くして」言われて理性が制御できないほど興奮しちゃって。
あまりに興奮したためか前戯も少しで彼女の濡れていないアソコに挿入してしまった。
無理矢理の感じになって彼女に申し訳ないと思いながらも、腰を動かすとアソコが少しずつ濡れてきた。
出会い系サイトでやり取りをしていた18歳の女子大生。
よくもまあこんな自分と会ってくれる気になったな。
(めちゃくちゃライン頑張ったんだけれども笑)
ともあれ、せっかく会えたんだから楽しまないと、と思いつつも、年上の分、気を遣ってやらないとみっともないので、ひとまずホテルに行く前に社交儀礼を交わす。
「何か食べたい物とかない?」
「うーん。プリンかな」
遠慮せずに言ってくるあたり、年の差を感じるというか、可愛いと思いつつも、自分が社会に出て、すっかり社会人に染まったのを実感してしまう。
さて、簡単な社交辞令は終わったので、さっそくホテルに向かい、先にシャワーを浴びさせる。
見たいと思いつつも余裕がないのを悟られたくないので、意味もなくテレビをつける次第である。
シャワーが終わった彼女はバスタオルを巻いて、恥ずかしいから暗くしてほしいと頼む。
理性を制御している自分には、その言葉ですら興奮してしまう。
というか、すべてが可愛いのだ。
一刻も早く、という思いを抑えつつ手短にシャワーを終え、彼女の元へ。
自分の元へ引き寄せキスをするのだが、唇すら可愛く思えてしまう。
神聖なものに感じるのだ。
理性の外れた自分は、前戯そっちのけで、挿入しようとする。
彼女は、若いからか何も言わない。
言えないのか緊張しているからか分からない。
無理矢理でごめんと思いながら、少ししか濡れていない彼女に入っていく。
1回2回と動くたびに、少しずつ濡れていくのがわかる。
彼女から漏れる吐息が気持ちよくなってきているのがわかる。
「気持ちいい?痛くない?大丈夫?」
「うん」
この言葉が本当のセックスの始まりなのだ。
少しでも彼女の奥へ、深くに入りたいとの思いから、激しさに繋がり、彼女の身体に伝わる。
これも一つの愛で、彼女は、黙々とその愛を受け入れている。
次第に彼女の声が大きくなる。気持ちいいのだ。
そこで自分は、彼女の体勢を変えようとする。
もっと彼女に身体を打ち付けたいのだ。
彼女は、自分からお尻を突き出してくる。
入れてほしいと言わんばかり。
先程と違い、すんなり彼女の奥へと到達できる自分は、自分が出来る最大限の力を振り絞り身体を打ち付ける。
彼女も本気だ。
顔を上げて背中に力が入っている。
部屋中に響く彼女の声がその証明なのだ。
1秒でも長くその愛を続けたい。
お互い声に出さなくても、お互いがそう考えている。
あとはもう、本能に従うだけ。
彼女に抱きしめられながら、幸せを迎える。
「ありがとう」
「うん」
他人行儀な言葉を交わし、立派な他人なのだが、他人ではない。
数分後、また彼女の奥に入っているのだから。