一応社会人で出会いが多い割には女性に持てないタイプの俺、学生時代からモテるわけではないし、今更と半グレの心理状態で、出会い系で遊ぼうと思った。
俺、まさと。
昔からモテるという男ではないが、女性とエッチしたい。
実は学生時代にも出会い系をかじったことが何度かある。
その時はえっちまでできずに終えた。
苦い思い出を持ちつつも、俺は2度目の挑戦にかけた。
おこずかいは、全て出会い系にかけたというほど、女性との出会いにかけた。
ゆえに、今まで損した金はかなりの額にも及んでいる。
利益はというと、主婦、熟女を中心にしながらもかなりの人数と出会えた。
熟女は、抑えられない性欲を発散するためだという。
ちょうど30代から40前の女性の性欲は高いらしく、そういう女性が多かった。
ゆえに、俺はそういう女とともに寝た。
かなさん35歳、既婚者である彼女は夫との間に子供が欲しいそうだが、できないのか夫婦関係がよくないらしい。
子はかすがいというから子供ができない夫婦の溝は大きいのだろう。
彼女が俺と寝る意味は、セックスレスのストレス発散だった。
かなり溜め込んでいた様子で、乱れまくり。
「あっん。」
自分から服を脱いで腰をふる。
下着は黒いTバック姿で日頃から旦那を誘っていることがうかがえる。
「ねえ、もういいでしょう?」
フェラをしたあと、とにかく早く挿入して欲しいと言わんばかりに、動いた。
自分から騎乗位の姿勢に導き俺のあれを入れようとしている。
楽だからいいかと思いながら、俺は任せた。楽な女だなあと思いながら。
俺のあれを持ちながら、自ら入れる。
「あっ。気持ちい。」
待ちにまった男根だと言わんばかりにそれを挿入した。
徐々にあそこが暖かくなり、亀頭部位に心地よさが与えられた。
その後竿の部位にも快感が襲う。
「ああ。。」
声をあげそうになるが、一応男だからという理由で、我慢し、飲み込んだ。
女は俺の上で激しく腰を動かすので、そのたびに俺の亀頭部位と彼女の内壁がこすれ合い摩擦を起こす。
こすればこするほどに、摩擦が起きる。
こすりあうことしばらくして、彼女の方も快感をえてきた様子で、徐々に表情が曇る。
「あっ、あっ、」
はあはあと息も激しくなってきている様子。
とても激しい息をしながら彼女は果てた。
俺のものはまだ中に入ったままで果てていった。
そのご、ベットに横になりたいために。
自ら抜いた。
俺的にはこのレスの女性が一番楽だった。
相性という意味でもとても楽な相手だった。
相性はその都度ワンチャンスだから、難しい。