始まりは青空の写真でした。

初対面で抱かれることになるとは予想もしてなかった。

初対面で抱かれることになるとは予想もしてなかった。

"彼とは出会い系サイトの日記コーナーで知り合いました。

あ、ミズナさん?はじめまして。山川です。

山川と名乗る彼は私より2歳年下の関西在住のビジネスマン。

191センチという長身は待ち合わせした混雑した都会の駅でも、充分に目立っていました。

たまたま出張で彼の勤務先から2つ離れた場所に行くことになり、夕方少しだけ食事に行く約束をしました。

まさか、初対面で、「終電まであと2時間、2時間みずなさんを拉致してもいいですか?」と聞かれ、初対面で抱かれることになるとは予想もしてなかったので、少し驚きましたが、二度と逢えないかもしれないかもと思い、了承しました。

長身の彼のは、今まで経験していた中でもかなり立派でびっくりしました。

久しぶりすぎて、入るか心配。

と照れ隠しで言ってしまい、苦笑いされましたが、「あまり、時間ないけど、痛いと申し訳ないから。」と丁寧に丁寧に指や舌で弄られ舐められ何度もエクスタシーを迎えました。

実は、あうまでのLINEのやり取りの中では、お互い配偶者との夫婦生活について悩んでいるというやり取りはしてました。

一回り年上の男性と結婚した私は、最近夫の中折が重なり行為が中断され満足できないことが原因で、出会い系サイトに登録してました。

一方、彼は奥様に性欲がなく、セックスレスに悩み、サイトに登録したとのことでした。

外見に自信がない私は、会ったその日に男性とこんなことをしてしまうだなんて!と自分で自分にびっくりしました。

私が掲載した青空の写真付き日記に彼が「景色の写真、すごい好きで癒されます。僕の写真も見て、感想をください。」とメッセージをくれたことが始まりでした。

景色の写真のやり取りぐらいなら、ま、いっか!と気軽に始めてしまった不倫の第1歩。

景色の写真のやり取りは、今では入浴中の写真や自慰中の写真など、よくありがちな淫らな写真のやり取りに変わっていきました。

登山、ドライブ、一人旅など共通の趣味がいくつかあり、1年位毎日たわいもないLINEのやり取りを重ねてきました。

会社から見える都会の夜景の写真、休日に行った旅先の青空の写真、出張の時に食べた料理の写真を送ってきてくれ、どんな人なのか気にはなってましたが、普段は新幹線で片道2時間程離れた場所に住んでいるため、なかなか会うことはありませんでした。

出会い系サイトで知り合ったということもあり、会うまでのドキドキと1回シちゃったら二度と連絡はなくなっても仕方ないかなと思ってましたが、3ヶ月に1回ぐらいのペースで逢ってます。"

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