最近、素人とやってねぇなあ……。あぁ、やりてぇ、ちきしょう。
が、しかし、出会いもない。ナンパも最近じゃ警戒されてる。
いや、俺が悪いのか(?)そうだ! 出会い系サイトなら文書から始まるからある程度女性の警戒心も溶けるかもしれん! ってなわけで出会い系をやってみた。
その結果、当たりを引いてしまった俺w
というか、大当たりだったな。運を使い果たしてないか心配になるほどだ。
出会い系でやり取りできた子には、とにかく誠実になるべくちょっと長めの文章で対応を続けたね。女の子はちょっと長い文章が好きっていうからさ。
それで当たりの子を引いたってわけよ。
いよいよ会う当日となったときのこと。まさかあの子があいちゃん!?
「あいさんですか?」
と誠実ぶって、これまでのやりとりのなかから見た目がそれらしき子に、俺は声をかけた。
「あ、はい。私があいです。」
恥ずかしそうに照れるあいちゃん。
それはもう足が長くて、美人で胸は服から見た感じCカップでちょうど良さげなおっぱいをしていた子だ。
ウエストもしっかりくびれてる。
だがよくよく見ると、かなり好きそうな顔をしてる子だなとは思った。Hがすごく好きそうな顔立ちをしてるんだよ。
真っ赤なリップを塗ってたから、俺はこの子は最初からその気で来てるか? すぐホテル行けるかな、と期待に胸を膨らませる。
飯を一緒に軽く食べたあと、俺は思い切って直球を投げてみた。
「このあと、ホテル行かない?」とな。
もちろん、飯の間はずっとあいちゃんをちやほやしてたな。わざとらしくない程度に。
そしてお決まりの誠実ぶって、安心できますよ俺。感をめっちゃ出す。
その甲斐もあってか、あいちゃんも最初からその気もあったのか、あるいは両方だったのか、いずれにせよホテルへ行くことに成功!
次ページへ続きます