Twitterで出会ったドタイプの女の子とのエッチな体験談。
ある日、ぼぉっとしながらスマホでYouTubeを観ていると、Twitterから一件の通知が。
「是非一緒に行きたいです!」
・・・全く何のことかわからない。
開いてみると、僕のツイートにリプが来ていた。
そのツイートとは、僕が数日前に呟いた「◯◯◯(映画のタイトル)観にいきたいけど一人...」というツイート。
そこに女の子から是非一緒に行きたいというリプが来た。
僕は慌てて連絡を取ると、どうやら本当に一緒に観に行ってくれるらしい。
後日、駅で待ち合わせた。
ステンドグラスの前に立つ小柄でショートカットの女の子。
(うわ、タイプだ!)と舞い上がったが、あの子であるとは限らない。
恐る恐る話かけてみると、「あ、◯◯くん?私、マイカ(仮名)です!」彼女だった。
僕の好みど真ん中の彼女と、ドキドキしながら映画を観た。
正直、映画どころではなかったが、終わった後に感想を聞かれるだろうからと、懸命に内容を理解した。
上映が終わり、感想を言い合う。
僕はイマイチ面白くなかったことを伝えると、彼女は「えぇー?面白かったよー!?」と言う。
その意見自体には納得できていなかったが、適当に納得しておいた。
僕は、彼女と知り合うことができた喜びで、舞い上がっていて、この後のことを全く考えていなかった。
時間は22時過ぎ。
夕飯でも食べようかと、近くのレストランへ入り、食事を済ませた。
お互い映画が好きなため、かなり話は盛り上がった。
お金は僕が払った。
食事も終わり、23時半ごろ。
「ご馳走さま!」と言われたので、「いいよ、また映画観よ」というと、彼女が「...お礼してあげる」と言った。
「なに?」と聞くと、「ホテル行こ?」と笑顔で言ってきた。
僕は戸惑っていると、「ほらほら」と、文字通り僕の手を引いて歩き出してしまった。
そして、心の準備もできないまま、僕は彼女とホテルにいた。
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