彼の家に着いてシャワーを借りて一息ついていたら彼が急に獣のようなキスしてきました。
唇が離れると彼は「男の家に泊まるってこと分かってんの?」と言いました。
その時初めて自分が無謀無知鈍感な行動をしてしまったのだと気付きましたが、「自分が悪いから仕方ない」と思ってそのまま彼を受け入れました。
一番駄目だったのは最後まで致した後に彼を好きになってしまったことです。
よく「女はした後に恋する」等と耳にしますが、私も女でした。
彼氏が持っていないテクニックやトークにはまってしまいました。
けど、それから彼と会っておらず、バンドのイベント等で顔を合わせても無視されてしまいます。
肌を重ねたからでしょうか、今でも彼のことはたまに思い出しますし、嫌いにはなっていません。
むしろ女として成長させてくれたことに感謝をしています。
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