彼が私の住む街まで来てくれることになったので恋愛に発展。
"私がケンイチと知り合ったのは、とあるSNSのサイトでした。
彼は隣県に住む10歳ほど年下の彼で、昔スポーツを長くやっていたからか、体つきがとてもガッシリしていました。
足や腕、胸やお腹…と、身体の全てにキレイに筋肉がついているような見事な体型をしていて、身長もそれなりにあったので、初めて会った時には、私の方が完全にノックアウトされたような感じでした。
彼とはサイト上で、少しの期間やり取りを交わしながら、徐々に交流を深めていきました。
そして、とうとうケンイチと会うことになり、その日は彼が私の住む街まで来てくれることになったのです。
カフェで軽くお茶をしながらお互いのことを話したりして、楽しい時間を過ごしました。
それから数回、たまに行き来し合いながら、ご飯を食べたりドライブをしたり…
と、会う回数を重ねていき、だんだんとお互いの距離も縮まっていきました。
そしてある日、いつものようにデートをしていると、
彼が急に…
『ねぇ、今日はどこかにお泊まりしていこうよ』と言ってきたのです。
私は少し戸惑いながらも、
『ケンイチと一晩中一緒にいられるんだぁ…』と、なんだかとても嬉しく、そして幸せな気持ちになりました。
そしてその日の夜、ラブホテルに初めてケンイチと泊まることになり…
部屋に入ってからもドキドキが止まらない私。
次ページへ続きます