ミニスカートを履いていったら目のやり場に困っていた。
"出会い系アプリで知り合ったシンジ。
お互いのラインを交換して、何度かやり取りをしていました。
住まいもそんなに離れてはいなかったので、そのうち会えたらいいなぁ…
なんて、はじめはそんな軽い気持ちでした。
そして数日後、私の家の近所で会うことになり、広い駐車場のある店舗で待ち合わせをしました。
私がミニスカートを履いていったからか…
会うなり、シンジは私の身体をガン見していました。
恥ずかしい気持ちと、ちょっと変にドキドキした気持ちとで、困惑してしまっていた私に…
シンジは優しい言葉をかけてくれたり、フレンドリーに接してくれたりしました。
その日は私の車で近くのカフェに行き、軽くお茶をしたのですが、帰りの車の中で…
彼が急にキスをしてきたのです。
あまりに突然のことで驚きを隠せなかった私は、
シンジを突き放そうとしましたが、
それでも何度も何度も、キスをやめてはくれなくて…
帰りの運転では全く集中できずにいました。
その日はなんとか彼をなだめて、そのあと帰ったのですが、その数週間後のことです。
シンジからのラインで話をしているうちに、
『来週あたり会おうよ!』ということになり…
そして私は、彼のマンションにお邪魔することになりました。
お部屋にお邪魔するやいなや、彼はペタペタと異様にくっついてきたがる様子。
とりあえずテレビを見ながら、他愛のない話や、
悩みを話しているうちに…
徐々に身体はかなりの密着モード。
そしてシンジは、私の身体を触り始めてきたので、
『やめて、そんな…ダメだよ』
と、私は必死に抵抗をしました。
ですが、彼は一向にやめてくれる気配はなく…
私の身体を触り続け、いろいろなところを舐めてきたのです。
私は身をよじりながら、
だんだんと彼のペースに巻き込まれ…
途切れ途切れの、切ないようなあえぎ声を出していました。
その当時、私には彼氏がいました。
別れる間際で、いろいろと揉めていたので、かなり上手くはいっていない関係性でした。
ただ、きちんとお別れをしてはいなかったので、
どうしても彼氏のことが頭をよぎってしまい…
『あぁ、なんてイケナイことをしているのだろう…』
と、自分を責めながらも、
こんなにも敏感に反応してしまう自分の身体に、
ちょっとだけ罪の意識でした。
その後もシンジは、ますますエスカレートしてきて、
もうビンビンでたまらない様子。
『いっ…いい?もう我慢できないよ』
と、シンジは自分のモノを、私のソコに入れてきました。
『あぁ~っ、あっ…あっ…』
と、私は彼のペースにあわせて腰を動かし、
互いに激しく、時に優しく求め合った最後…
彼はクライマックスを迎えました。
その日の別れ際には、
『また…ね。』って、そう言ったシンジ。
結局、会うのはそれっきりになってしまっていますが、
今でもシンジとはラインのやり取りをしています。
『次はいつ会える?』
と、いつもシンジは私に聞いてきます。
近いうちにまた…
シンジのマンションで、秘密の夜を過ごすことが
私の密かな楽しみです。"