地元に帰るから飲みに行こうよというお誘いに追って..。
"僕にはずーと憧れている女性がいる。
その人の名前は恭子さん。美人で学才、仕事もできる才女だった。
僕のことは義仁くんと呼んでくれる。
けどまるで弟扱いで相手にされていないところが気に入らない。
もう離れてからしばらく経過するが、音沙汰なく、SNSを利用して探すことにした。
わりとすぐに見つけて義仁ですけれども、元気ですか?と聞いてみた。
恭子さんは元気にしているという返事と共に、今度いつ地元に帰るから飲みに行こうよというお誘いをくれた。
やったー、思わずガッツポーズをとる。
恭子さんが俺のものになるチャンスかも。
そう思うと実に楽しみだった。
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