ラブストーリーのような展開に思わず勃起で挿入してしまった。
"初めはほんの出来心で、同じ高校に通う友達に勧められた学生版出会い系App『ひんま部』に登録したことから始まった。
女性には興味があったが、そんなサクラが大量にいそうなSNSなんてと思っていたのだがある日、勧めてきた友達に突然彼女ができたのだ。
冴えない友達に彼女ができたことによって好奇心が湧き、そして己の欲に従い登録した。
登録と言っても表面上は学生向け交流SNSなので、ニックネームと年齢、趣味の入力な大した情報は入力しなくてもすんなり始められた。
登録が済むとやはりサクラと思われる女性たちからメッセージが大量に届く。
「やっぱり」と言いながらAppを消そうとした瞬間、1通の新しいメッセージが来ていることに気づく。
内容を見ると他のサクラのメッセージとは違った内容だった。
「来週の土曜日、会いませんか」
他のものは会話を引き延ばそうとする傾向があるが、この女性は向こうから、しかも日時指定もしてきたのだ。
「もちろん、場所はどうしようか」と返信し、まさかと思いながらその日は寝た。
翌日、メッセージを見ると「夜の7時に〇〇駅でどうでしょうか」ときていたのだ。
そんなわけないと思いたいが、欲に逆らえずにそのまま約束の日時に落ち合うことにした。
当日になりいつも通りの服装に少しの目印をつけ待っていた。
「すいません、おそくなりました」
優しい声に振り向くと同じ高校に通う女性Kだった。
女性Kは黒髪ロングで、Queen of 清楚だ。
しかも成績も常にトップ。
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