と手を繋ごうと言われ、差し出されました。
えっ…と戸惑うわたしの手を半ば強引に引いて歩く彼。
その強引さと普通の見た目のギャップに少し惹かれていた部分もありました。
何処へ行くんですか?食事ですか?と聞くと、「ラブホ」と即答。
私でいいんですか?と問うと、「その為に俺、来たんやから」と言われそのまま新宿のラブホテルへ…。
部屋へ向かうエレベーターの中で、はじめて二人きりになり、抱きしめられました。
心臓の爆発するようなドクドク…という音しか聞こえず、エレベーターの到着を知らせるアナウンスで離れた私達。
そのまま、無言で部屋へ。
「じゃ、はじめようか、服脱いで?」
と言われ、従うように自然と体が動いていたのを覚えています。
ブラジャーと下着…レースのTバックの姿になると、私のお尻を優しく撫でながら胸のほうも触れてきました。
その時点で私の蜜がぬるり…と出てきて下着のクロッチ部分に触れているのがわかりました。
次第に私のクリトリスのほうへ…。
「すげーぬるぬる、入れてあげるよ」
もう体も心もすべて彼に従っていました。
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