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後ろからさやかにそう尋ねると

近くにホテルがあるんです。歩いてすぐなんですよ。

と俺の不安を取り除くように振り向いて微笑みながら彼女は答えた。

今からこの女とセックスするんだ。彼女の後姿を見て歩きながら俺はいろいろ妄想した。

10分も歩かないうちに彼女の言うホテルに着いた。

ね?近かったでしょ?

ほほ笑む顔がだんだんかわいらしく感じられる。

ここ、よく来るの?

ホテルのドアをくぐりながら俺は尋ねた。

2回ほどね。ああ、よかった。結構空いてるわ。

部屋のパネルを見ながら彼女が嬉しそうに言った。

じゃあ、この部屋でいい?

102と表示された部屋のボタンを押して彼女が尋ねた。

俺が答える前にすでにボタンは押してあり、僕を引っ張るようにどんどん中に入っていく。

彼女について中に入ると、こじんまりしたベッドとソファなどの調度が目に入った。

シャワー浴びる? わたしはもう浴びてきたから大丈夫よ。

優しく話しかけるさやかに促されて俺はその場でさっさと服を脱いで風呂場に入った。

浴室もこじんまりした普通のつくりで、俺は湯の温度を調節して下半身を中心にシャワーを浴びた。

拭いたバスタオルで下半身を覆いながらベッドルームに戻ると、照明を暗くしてさやかが横たわっていた。

ふふっ、シャワー気持ちよかった? さあ、いらっしゃい。

体にかけた布団をめくりながら、さやかが俺を誘う。

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