断るつもりで来たのにムラムラしてしまったエッチな体験談。
少し早めに待ち合わせ場所に着いた。
初めて会うその人はどんなひとか…。
想像が膨らむ。
電話の声は、中々良かったし…と色々考えていると、メールの着信を知らせるバイブが振動する。
相手も着いているとのこと。
キョロキョロと周囲を見渡すとそれらしき人が。
そっと近づき挨拶を交わす。
「初めまして」
そのひととは出会い系で知り合った。
最初はサイト内でのやりとり、そしてメール。
何回か連絡を交わして会うことに。
それが今日。
人目につかないうちに車に乗り込む。
行き先は相手に任せて…。
20分ほど車を走らせると公園の駐車場へ。
駐車場から離れた公園では、数人の親子連れが遊んでいる。
会話を楽しみながらも、内心(今日は大丈夫よね。まだ、会ったばかりだし。親子連れもいる。それに生理中だから、断る理由はある。)
なんてことを考えていた。
ふと会話が途切れ、相手を見ると、明らかに誘っているのがわかった。
「ね。おいで。」
と自分の方へ来るよう促す彼。
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