年上女性とセックスしたエッチな体験談。
出会い系サイトで知り合った者と実際に待ち合わせをする時には、事前に互いの容姿が映った画像を交換。
メッセージのやり取りでは上手くいっていても、相手の容姿を知ってしまった途端に熱が冷めてしまうことは双方ともにあり得ることです。
私より年齢が7つ年上のA子(仮名)からは、口元を手で隠した画像が送られ、それを見た私は綺麗な人と判断。
彼女と待ち合わせをしたのは互いの住んでいる場所の中間に位置する某ターミナル駅でした。
会社からその駅までは所要時間30分。
あまりにも早く着き過ぎると女に飢えていると思われるため、待ち合わせの5分前に到着。
相手の女性は待っている私を見て待ち合わせ場所に行くか行かないかの最終判断を下すため、私より相手の女性が遅れることは想定済み。
私が到着してから2・3分後にマスクをした女性が声を掛けてきたため、A子と気付き挨拶。
駅では誰に見られているか分からないため近くのファミレスへ。
そこで通されたのは向かい合って座るテーブル席。
椅子に座った彼女は着ていたコートを脱ぎ。
そして付けていたマスクを外そうとしたため、顔をマジマジ見るのは失礼と思い私はガラスの反射を利用してA子の顔を確認すると、彼女の顎はしゃくれていました。
その日は雨。
ガラスに付いた水滴で屈折して顎がしゃくれているように見えるのでは?
そうであって欲しいと願いながら正面に座る彼女を見ると、やはり顎はしゃくれていました。
思わず指で掴みたくなるくらい彼女の顎はしゃくれていたのですが、人の顔を見て笑うのは失礼。
それ以上に彼女を笑えなかったのは私も顎がしゃくれているからです。
しゃくれ同士で向かい合って座っていると、隣席の客がざわつき始め、自身がしゃくれている自覚は2人とも有しているため、あえて顎のことに触れないでいると、注文を取りに来た店員はしゃくれカップルを見て笑いを堪えているのか口元に手を当てたのですが、それを見て隣席の客は、口元に手を当てるのはお前らだろと私達のほうを見ていました。
太った者であれば痩せている者を、勉強が苦手な者であれば学歴がある者に好意を持つように、自身の欠点を補える相手を恋愛対象にする者はいますが、中には自分と似たような者を好きになることも。
互いにしゃくれている私達は後者だったのか、A子とは初めて会ったような気がせず、そのためトントン拍子にことが進み、出会ってから1ヶ月後には深い仲に。
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