玄関で外に聞こえちゃうんじゃないかと思う程のエッチな体験談。
「ただいま」
住んでもいないのに、そんな言葉を吐きながら、玄関で圭一はいつも抱きついてくる。
「会いたかった」
そんな言葉が聞こえるかいなや、頭の後ろに手を回して、啄ばむようなキスを落とす。
「待って....まだ、玄関....」
そう言おうと口を開くと、そのままぬるっとした舌が私の歯列を舐め出す。
「や・・・あ・・ん 声出ちゃう・・・まだ玄関だよ」
圭一の腕が私を抱き寄せ、右手は既に私のシャツのボタンを弾くように、外し出す。
「やあ。。。本当に待って。。。やんっ!痛い!」
慣れた手つきで、ブラから私の乳首を転がすように出させると、コリっと歯を立てたかと思うと、お腹をすかせた赤ちゃんのように、ちゅうちゅうと圭一は口に含んで舌で転がす。
「ふあ・・ん・・・やんっ!あっ・・・もう、だめえぇ」
どんだけ、圭一の頭を両手で離そうとしても、身長差もある男の力には勝てない。
「そんな、イヤイヤ言ってるなら、お仕置きだな」
そう言うと、圭一の頭に置いていた私の両手を上に一掴みにして、抵抗できなくすると、もう片手でワンピースの前歯を捲り上げ
「ほら、咥えてろ」
と裾を口に入れられる。
逆らうともっとひどいことになるのがわかってるから、裾をくわえたまま、でも、頭を横に振ってイヤイヤをする私に
「いや?本当に?」
と、切れ長の綺麗な瞳に、どろっとした欲望をのぞかせながら、私のパンツの横から指を入れる。
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