シェアされる女がいる家で共同生活を送るエッチな体験談。
初めての一人暮らしを心配した親が勧めてくれたのがシェア居住。
私の親は学生寮に住んでいたことがあるらしく、他人と共同で暮らすことは子供の為になると思い込んでいるため、私は今春からシェア居住で暮らしています。
一人っ子の私にとって、親以外の者と暮らすのは修学旅行以来のこと。
初めてシェア居住に着いた時は違和感しかなく、なぜならば、男性用のシェア居住と聞いていたのに、リビングには女性が1人寛いでいたからです。
その女性が管理会社のスタッフさんなら、私を見たら挨拶をしてくれたはず、その女性は私を見てもソファに座ったままスマホを見ているだけ。
暫くすると20代後半らしき男性が部屋から出て来て、「A君?管理会社から話は聞いているよ。僕はここの利用者のB、宜しくね」。
私、「Aです。宜しくお願いします」
Bさん、「部屋を案内するね」
共有設備などを紹介された後、自分の部屋に着くとBさんが「困ったことがあったら、何でも相談してね。僕も〇〇県出身だから」。
私とBさんは同郷出身。
他の利用者に同郷出身者はいないらしいため、故郷から持って来た御土産を渡したくBさんの部屋をノックすると、ドアを開けてくれたのは先ほどリビングに居た女性。
その女性に御土産を渡すと「Bさん、御土産だって」。
Bさん、「ありがとう、今チョット出られないんだ、ゴメンネ」
「すいません、突然に訪れて失礼しました」
自分の部屋に戻る途中の私は、先ほどの女性はBさんの彼女さんなのか?
しかし、彼女さんなら自分の彼氏をさん付けしないのでは?
先ほどの女性は部屋の中に居たのに、Bさんが部屋から出られない理由は何なんだ?
夜になると会社などから戻ってきた利用者がシェア居住に帰宅。
私はその利用者ひとりひとりに挨拶、皆さんにはBさんにあげた御土産の増量版を渡すと、先ほどの女性が「これ、すっごい美味しいのよ」。
すると、利用者の1人が「このお菓子知っているの?」
女性、「Bさんに貰って食べた」
私は同郷出身のBさんだけ特別扱いをしているように他の利用者から思われないか心配でしたが、御土産のお菓子を食べた利用者は「本当美味しいね」
取り越し苦労で終わりました。
翌日は平日だったため、他の利用者は出勤。
シェア居住に残ったのは学生の私だけ、のハズなのですが、またしてもリビングには女性がおり、女性に免疫がない私は散歩がてら買い物へ出掛けました。
生活に必要なモノを買い揃えたため荷物で両手が塞がり、タクシーで帰ろうか迷っていると、そこに現れたのは車に乗ったBさん。
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