長年彼女がいない男が久々にしたセックスがとても過激的なセックスだったエッチな体験談。
長年彼女がいない私は、友人の勧めもあってSNSに自身の写真を載せておくと、私のSNSを見てくれた人から「タイプです」とメッセージが届き、異性にモテない私は悪い気がしませんでした。
若ければ直ぐに返信メッセージを送ったでしょうが、近頃はSNSを介した勧誘(セールス)もあると聞いていたので無視をしていたのですが、頻繁にメッセージが届くため、興味本位に写真を送ってもらうと私のタイプでした。
ロングヘアーで華奢な体格。
逆光のせいなのか顔はハッキリ映ってはいなかったのですが、顔が好みでなくてもバックの体位なら顔を見ずにエッチが出来るため、一度会うことにしました。
待ち合わせをしたのは某バスターミナル。
仕事を終えてからで構わないと言うので待ち合わせたのは夜10時。
某バスターミナルで待ち合わせをしたのは翌日から地方に出張があったからです。
会社の同僚に待ち合わせをしていることを教えると、同僚は「コンドームを用意しておけよ」
SNS上でしかやり取りしたことがなく、会うのはその日が初めて。
会った初日にエッチをさせるような者は警戒すべきですが、何があってもオカシクない時代。
同僚の忠告に従ってコンドームは準備しておきました。
待ち合わせをしたバスターミナルは大きいため、Aが何処から現れるのかキョロキョロ探していると、スマホに「○番のところに居るのが私です。もし嫌だと思ったら声を掛けずに帰ってもらっても構いません」。
男性の私は慎ましいメッセージに興味が湧き、○番のバス停に行くとベンチに座っていたのがロングヘアーで華奢なA。
Aは恥ずかしいのか道路に向かって座っていたため、私はAの背後から声を掛けると、立ち上がったAは私より10センチ以上は高い高身長でした。
小柄な体格の私とAが一緒にいるとデコボココンビのように見えますが、周囲の者が驚いていたのは明らかにAは男と分かったからです。
私が暮らす街にはLGBTの者が多く住んでおり、私の友人の中にもLGBTはいるため、Aが男性と気付いてからも特に驚きはしなかったのですが、Aが着ているのはワンピース。
明らかに男と分かるAがワンピースを着ていることには抵抗がありました。
地方への出張は翌日に行っても良かったのですが、Aとのデートを断る口実に「ごめん、今からバスに乗らないといけなくなったのです」と私はAに言うと
A、「どちらへ行かれるのですか?」
私、「出張で〇〇です」
A、「今から行かれるのですか?」
私、「すいません、急に呼ばれて明日の朝一番には〇〇に着いていないといけないため、今からバスに乗ろうと思っています。」
A、「どうしようかな」
私、「すいません、急に断ったら予定が狂いますよね」
A、「私も近々〇〇へ行くつもりだったため、一緒に行ったらダメですか?」
今日バスに乗ると言っておいて、Aとはバスに乗らないとは言えず、私はAと一緒にバスに乗るはめになりました。
次ページへ続きます