「俺はわかってた。だって嗅いだことのある匂いだったから。」
うそ、私だけ?気づかなかったのは。
てかそれ以上に私の匂い覚えてくれたんだ。
嬉しい。
「お前ってこんなに可愛いんだな」
やめてよ。
恋人いるくせに。
そうは思っても体は正直だ。
また感じてしまう。
相手が上司だとわかったからか知らないが、さっきよりもすごく気持ちがいい。
「えっさっきよりも濡れてる」
上司の顔は嬉しそうだ。
「俺、やってみたいシチュエーションがあるんだよね」
そう言い私を抱きかかえて洗面台の前に来た。
「ここに足乗せて。そして広げて」
鏡に触られているのが写る。
「恥ずかしいです…」
でも上司は手を動かす。
「可愛い…」
耳元で囁かれゾクゾクする。
「あん…好き…」
どうして好きな人とのHはこんなにも気持ちが良いのだろう。
それからというもの上司は恋人がいるのに私ともHするようになった。
私にとっては好きな人とHできて幸せでしかない。
