土曜日の午後。
美咲はネットで買った組み立て式の本棚を前に途方に暮れていた。
見かねて声をかけてくれたのは、隣の部屋に住む工事現場勤務の佐藤だった。
「……こういうのは、コツがあるんだよ」
作業着の袖を捲り上げ、手際よくネジを締めていく佐藤。
六畳一間の狭い部屋で、二人の肩が何度も触れ合う。
佐藤の体から漂う、微かな汗とタバコ、そして柔軟剤が混じった男らしい匂い。
美咲は、すぐ横にある彼の太い腕や、浮き出た血管を意識せずにはいられなかった。
「……できたぞ。これで大丈夫だ」
「ありがとうございます。あの、お礼に……お茶、淹れますね」
作業が終わり、床に座って向き合う二人。
沈黙が流れる中、佐藤の視線が美咲の短パンから伸びる白い太ももに留まった。
「……美咲ちゃん、ここ、汚れてるよ」
佐藤が手を伸ばし、美咲の頬に触れた。
指先のタコが少しザラついていて、それが妙に生々しく肌を刺激する。
「あ、……えっ?」
美咲が顔を上げた瞬間、佐藤の顔がすぐ近くにあった。
「……っ、ん、……ぁ……っ」
佐藤の厚い唇が、美咲の柔らかな唇を塞いだ。
驚きに目を見開くが、男の大きな掌に後頭部を固定され、逃げることができない。
彼の強引で熱い舌が口の中を深く割り込み、美咲の舌を絡め取っていく。
何度も角度を変えながら繰り返される深いキスに、美咲の体から力が抜け、持っていたマグカップが畳の上に転がった。
佐藤は美咲をカーペットの上に押し倒すと、Tシャツの裾から大きな手を滑り込ませた。
「……こんなにドキドキしてる」
「やだ、……佐藤さん、……ん、……ぁっ」
ブラジャーを強引に押し上げられ、剥き出しになった胸。
佐藤はそれを大きな掌で力強く、肉をこぼすように揉み解した。
荒れた指先が、先端の突起をコロコロと執拗に転がす。
「あ、……ぁっ、……そこ、……っ!」
佐藤はそのまま顔を埋め、先端を唇で強く吸い上げた。
ジュウ、と音を立ててしゃぶられるたび、美咲の足の指先がキュッと丸まる。
片方の胸を口で含みながら、もう片方を指で弾くように刺激され、美咲は生まれて初めて経験する激しい愛撫に翻弄されていった。
佐藤の手は、短パンの裾から、すでに蜜でぐっしょりと濡れた下着の中へと迷いなく滑り込んだ。
「……すごいな。隣で作業してる間、ずっとこんなこと考えてたのか?」
佐藤は短パンと下着を足首まで引き下げると、美咲の脚を大きく広げさせ、その間に顔を埋めた。
「あ、あああああっ!!」
佐藤の熱い舌先が、秘部の最も敏感な場所をダイレクトに捉えた。
現場仕事で鍛えられたような力強い舌が、下から上へと掬い上げるように執拗に舐め上げる。
「あ、……っ、ん、……おじさんの、……舌、……凄い……っ!」
ジュル、ジュポッ、という卑湿な音が静かなアパートの一室に響き渡る。
男の熟練したクンニに、美咲は腰を何度も跳ねさせ、「佐藤さん、……っ、佐藤さんっ!」と叫びながら、最初の大絶頂を迎えた。
絶頂の余韻で痙攣する美咲に対し、佐藤は自身の唾液と彼女の蜜で濡れた太い指二本を、狭い奥底へと迷いなく突き立てた。
「あ、……あぁっ! ……奥、……何、して……っ!」
佐藤の指は、美咲の奥の天井部分を、内側から外側へ向かって力強く、リズミカルに掻き出した。
「ほら、ここだろ? ……ここが一番熱い」
指が急所を抉るたびに、美咲の膣内はキュウキュウと指を締め付け、透明な蜜がカーペットを濡らしていく。
「ぁ、……っ、ん、……そこ、……そこ凄い、……またイく!」
指による執拗な蹂躙によって、美咲は二回、三回と、声を殺した絶頂を繰り返し、隣人の男に心も体も完全に開かされてしまった。
「……我慢できねえ。美咲ちゃん、入れさせてくれ」
佐藤は自身のズボンを脱ぎ捨て、女子大生が一度も見たことのないような、猛々しく反り立った剛直を剥き出しにした。
「あ、……あぁ、……佐藤さんの、……こんなの、……っ」
「大丈夫だ。ゆっくり可愛がってやるから」
佐藤は美咲の両脚を自分の肩に担ぐようにして開き、彼女の奥底へ、一気にその塊を根元まで突き立てた。
「あ、あああああぁぁぁ……っ!!」
内側をミシミシと押し広げられ、子宮の入り口を直接叩かれる衝撃。
佐藤は美咲の腰をガッシリと掴み、狭い部屋で激しく腰を叩きつけた。
「グチュッ、グポッ、……ッ、……ッ!」
「あ、あぁっ! ……佐藤さん、……佐藤さんの、……大好きっ! イく、イッちゃうぅぅ!!」
最後の一撃。
佐藤が美咲の最深部を突き破るように腰を叩きつけると、美咲は全身を激しく痙攣させ、土曜の午後の柔らかな光の中で、何度も何度も果て続けた。
