港区ペントハウスで行われる秘密のパーティー

私、志津香(しずか)38歳。

夫は大手メーカーの管理職で、何不自由ない生活を送っている。

だが、その完璧な「妻」という仮面の下で、私の心は乾ききっていた。

夫との夜はもう何年も冷え切り、私は女としての生を諦めかけていた。

そんな私の日常に、友人の綾香(あやか)から届いた一通のメッセージ。

「志津香、今夜、特別なパーティーがあるの。あなたも来ない?」

添付されたのは、港区の夜景を背景にした、煌びやかなタワーマンションのペントハウスの写真だった。

「パーティー……?」

メッセージを受け取ったとき、私の心臓は不自然なほど高鳴った。

夫は残業で遅い。

息子は大学の寮に入り、家には私一人。

誘惑に抗う理由は、どこにも見当たらなかった。

クローゼットから引っ張り出したのは、数年ぶりに袖を通す、深いスリットの入った黒いドレス。

肌触りの良いシルクが、長年眠っていた私の女の部分を呼び覚ますように、ゾクリと背筋を這い上がった。

タクシーの窓から流れる見慣れた街の風景が、なぜか全く別の、初めて見る世界の入り口のように感じられた。

心臓が警鐘のようにドクドクと鳴り響く。
(本当に、私が行ってもいいの?……こんな、私みたいな女が)

不安と、それを遥かに凌駕する期待が、私の胸の中で激しくせめぎ合っていた。

タワーマンションのロビーは、大理石の床とシャンデリアが輝く、非日常の空間だった。

綾香が私をエスコートし、最上階のペントハウスへと向かうエレベーターに乗り込む。

「緊張してる?大丈夫よ、美紀。みんな、あなたと同じよ」

綾香の言葉が、私の凍りついた心を少しだけ溶かした。

「チン」という電子音とともに、扉が開く。

目の前に広がったのは、息をのむような港区のパノラマ夜景。

そして、その光景を凌駕する、甘く重苦しい香料と、複数の男女の、粘りつくような吐息が混じり合う「匂い」だった。

「志津香、よく来たね」

主催者らしき、スーツを優雅に着こなした男、亮介(りょうすけ)が、私を奥へと招き入れた。

ラウンジの中央には、シーツやクッションが乱雑に敷き詰められ、すでに複数の男女が絡み合っている。

私の隣に座った亮介の指が、ドレスのスリットから伸びた私の脚を、ゆっくりと撫で上げた。

「あ、んっ……誰か、見てる……っ」

「いいんだよ。ここは、誰の目も気にしなくていい場所だ」

亮介の指が、太腿から股へと滑り込む。

肌を直接撫でられる感触に、ゾクゾクと快感が全身を駆け巡った。

「はぁ、はぁっ! ……やだ、……そんなに、……奥を触らないで……っ!!」

綾香が私の背後に回り、ドレスのファスナーを一気に引き下ろした。

「んちゅ、……れろぉ、……クチュ、クチュルゥ……ッ!!」

別の男が、剥き出しになった私の乳首を、噛むように吸い上げる。

「ひ、あぁぁぁーーーッ!! ……じゅぷ、……じゅるるぅぅッ!! ……いきなり、……そんなこと……っ!」

私は亮介ともう一人の男に挟まれ、窓ガラスに映る自分の顔を直視させられた。

「志津香、……今の自分の顔を見てみろ。最高の女だ」

亮介が私の口に、猛々しい怒張をねじ込み、もう一人の男が私の秘裂を一気に貫いた。

「ズブッ、……ぬぷりぃぃッ!!」 「は、あああああぁぁーーーッ!! ……太いっ、……お腹の底まで、……全部埋まっちゃったぁぁ!!」

前後の穴を同時に蹂躙される衝撃。

男たちが競い合うように腰を叩きつけるたびに、夜景を背景に、私の肉は淫らな音を立ててぶつかり合う。

「あ、あんっ! ぁあぁっ! ……いっちゃう、……志津香、……もう壊されちゃうぅぅ!!」

翌朝、私は精液の匂いを微かに纏ったまま、自宅のベッドで目を覚ました。

隣には、穏やかな寝息を立てる夫の姿がある。

「おはよう。よく眠れたか?」

出張から帰った夫の言葉に、私は静かに微笑んだ。

シャワーを浴びながら、私は自分の身体に残る無数の指痕と、ナカから溢れ出す白濁液を見つめた。

非日常という名の甘い毒に侵され、私はもう、平凡な日常には戻れない。

人妻という仮面の下で、私は次の「招待状」が届く日を、熱い吐息と共に待ち侘びている。

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