初めての彼女ができてからエッチにたどりついて、さらに欲望が生まれてしまった俺、彼女以外の女の子としてみたい。
そう今の彼女の前で口走ってしまったから、大変。
彼女とは口喧嘩になった。
それから俺はヤケクソで出会い系サイトを片っ端からはまってしまった。
ワクワクメールで知り合いになった女の子、自称大学生一回生、出会い系も大学生が多いと聞いてワクワクした。
ごく普通のビジュアル、タイプというほどでもない。
ノリはよかった。
適度にキャピキャピしていて彼女よりも楽しく好感がもてた。
ホテルに入りお互いすぐに洋服を脱がせあう。
細身、小柄で可愛く名前をまりこと名乗った。
「はあ〜。まりこちゃんの匂い、萌える〜。」
可愛い女の子の首筋の匂いをクンクンと嗅いで堪能していた。
「えーやだああ…。」
顔を真っ赤にして嫌がっている。
「香水の匂い?」
「そうよ。」
男が身につけない香水の匂いを感じながら、まりこの首筋背中、腕の感触を確かめた。
細い、白い、柔らかい、いい匂いもする。
やっぱり女の子の体って男とは違うんだと感動してしまった。
「はあ、髪もいい匂いだね。」
「やだああ…髪の毛いい匂いだなんて…。」
恥ずかしそうにするまりこを見て、俺の彼女とは違う…とわかった。
彼女よりも可愛い。
「じゃあ、脱ぐね。あっち見てて。」
出会い系なんて縁がなさそうにしおらしい子だなあ…。
と後ろを向いて彼女の着替えを待った。
「いいよ、もう。」
言われて振り向くとバスタオルを体に巻いている。
小さな肩、白い肌、見えている鎖骨、細い手首、大きそうな胸…。
どれも可愛かった。
彼女の前に正座し正面からキスをする。
ちゅ…。少し頬を赤らめてうつむいている。
「もしかして、まりちゃん、はじめてじゃあないよね…。」
「違うわ…。」
ホッとした俺がいた。
いくらなんでもこんな可愛い子のバージンを奪うなんて、重たい。
「バスタオルとろうか?」
「うん…。恥ずかしい…。」
真っ白く傷一つない肌と柔らかい体を前に彼女をまず抱きしめた。
柔らかい。
男の体とは違う。
ゆっくりと耳にキスをして、性感帯を探る。
「きゃあ。」
「もしかして耳が性感帯なの?」
「うんそうかも…。」
小さな耳にふーと息をかけたり、舐めたりしながら遊んでいると、ついに怒られてしまった。
「ねえねえ、そこよりもここをお願いね。」
と。
誘導された先は巨乳といえそうな大きなおっぱい。
興奮度が高くなり、ついに押し倒して胸を揉んだ。
「んん。。」
言葉にならない表現を見せたとき、俺は求めていた女だと確信。
今の俺には彼女が最高だった。