女友達と部屋をシェアしてるけど、アソコにそんな物突っ込んで!

部屋をシェアしている女友達が帰って来た。

女友達の名前はA子(仮名)、彼女と私は大学で知り合い、バイト先も一緒。

私「どうだった?」
A子「疲れたから、明日、話す」

A子は潔癖性なのに、シャワーを浴びることなく寝てしまった。

大学へ行く時間になっても、A子は部屋から出て来ない。

私「遅れるから、先、行くよ」
A子「・・・」

講義が始まっても、A子は大学に来ない。

スマホに電話をしてみたのだが、出ない。

私以外の子が電話しても、出ない。

講義を終えて、マンションに帰ると、浴室からシャワーの音が聞こえホッとした。

私「帰ったよ」
A子「・・・」
私「帰ったよ」
A子「・・・」

返事がないため、浴室の扉を開けると、A子が倒れていた。

しかし、A子を病院に連れて行かなかったのは、A子は貧血で倒れることが時々あったから。

翌日は2人で大学に行った。

私「何かあった?」
A子「・・・」

A子が疲れて帰って来たのは、マッチングアプリで知り合った男と会っていた日。

マッチングアプリの類は、相手がどんな人か分からず危険なことに遭う場合もあるため、私達は互いのアカントを知っていた。

私「男に何かされた?」
A子「・・・」
私「クスリ系」
A子「クスリではない」

私「殴られた?」
A子「殴られてはいない」

殴られてはいない?
となるとSM系?

A子の首には、紐か何かで絞められたと思われる青いアザがあったため

私「怪我はしてない?」
A子「出血が止まらない」
私「何処から出血しているの?」
A子「下」
私「下って、生理じゃないよね?」
A子「お尻」
私「お尻に何か入れられたの?」
A子「うん」

私「何を入れられたの?」

A子は、手を使って教えてくれたのだが、なんのことだか分からない。

スマホでアダルトグッズの画像を検索すると

A子「これをお尻に入れられた」

A子がお尻に入れられたのは、レズのカップルが主に使う双頭バイブ。

私「相手って男だよね?」
A子「うん」
私「もしかして・・・」
A子「男は自分のお尻の穴に入れて、もう1つは私のお尻に入れた」
私「で、どうだったの?」
A子「・・・」
私「ごめん」

出血しているのだから、良かったはずがない。

私「なんで、お尻に入れさせたの?」
A子「お尻の穴に入れられるなんて思ってなかったもん」

確かに、私もバックの体位でSEXをする時、お尻の穴に入れられるとは思わない。

私「ヤメてって言わなかったの?」
A子「言えなかった」
私「どうして?」

A子に見せられたのは、A子のお尻の穴に双頭バイブを突っ込んで怪我を負わせた男の写真。

私「イイ男ね」
A子「でしょ」

私「で、どうするの?」
A子「どうしよう?」

次の日曜日、A子はお尻の穴に双頭バイブを突っ込まれた男に会いに、出て行った。

その日の夜

A子「ただいま」
私「どうだった?」
A子「今回は大丈夫だった」
私「お尻には入れられなかったの?」
A子「今回もお尻に入れられたけど、前回ほど痛くはなかった」

A子が寝たのを確認してから、浴室でアナルにバイブを突っ込んでみると、案外スッポリ入った。

数日後

A子「彼と会うけど、来る?」
私「彼って、あの彼?」
A子「うん、例の彼」

A子と彼のデートに付いて行ったのだが、期待していたことは何も起こらなかった。

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