裏アカ女子の生徒に教師が指示を出して楽しんだ

定年退職間近の私は、担任から外された。

後任を育てるために、副担任になると、ヤルことがなく暇。

ベテランの私が職員室にいると、若い教員達が気を使うため、私はタバコが吸える生活指導室へ行った。

私「あれっ、灰皿がないぞ」
同年代の教員「ここも禁煙になったよ」

タバコが吸えないのは苦痛。

教職員が使うトイレには、「タバコは吸わないように」と張り紙がされている。

学校の敷地は広いため、敷地を出てタバコを吸いに行くのは一苦労。

定年退職間近の私は歩くのが億劫なため、生徒が使う部室でタバコを吸った。

昔と違って、どの部室もキレイ。

壁に覗き穴はあいてない。

生活指導室に戻ると、若い教員がニヤついていた。

私「エロ動画でも見てるのか?」
若い教員「違いますよ、ネットパトロールをしてるんですよ」
私「なんだ、それ」
若い教員「ネットに、学校や生徒のことが書き込まれてないか調べてるんです」

私「どうして、ニヤついているんだ?」
若い教員「これ見て下さい」

見せられたのは、エロ画像。

私「これが、どうした?」
若い教員「これ、うちの生徒ですよ」
私「本当かよ」

若い教員は、前職がシステムエンジニア。

そのため、裏アカウントを見付けるのが得意で、それを認められ、うちの学校に採用された。

エロ画像を載せている生徒は、裏アカウントを使って身元がバレないようにしているのだが、しょせん、ガキが思い付く浅知恵。

私「なんて言う名前だ?」
若い教員「1年◯組のAです」
私「Aは、今、何をヤッてる?」
若い教員「音楽の授業です」
私「裏アカウントにメールは送れる?」
若い教員「送れますよ」
私「だったら、全裸の画像を送るように指示しろ」
若い教員「それはマズイっすよ」
私「だったら、下着姿を送るように指示しろ」
若い教員「本当に送るんですか?」
私「責任は、俺が取る」
若い教員「責任って、どうやって取るんですか?」
私「学校を辞める」
若い教員「辞めるって、あと数ヶ月で定年退職じゃないですか」
私「良いから送れ」

若い教員が下着姿を送るように指示するメールを、裏アカウントを使っている女生徒に送ったのだが、リアクションはない。

私「お前、本当に送ったか?」
若い教員「送りましたよ。送信履歴を見ますか?」

2時間経っても女生徒はノーリアクションのため

私「今、何の授業だ?」
若い教員「体育の授業です」
私「体育なら教室にいないな」

裏アカウントでエロ画像をSNSに載せている女生徒の教室へ行くと、体育の授業で運動場にいるため、教室には誰もいなかった。

私「何処の机だ」
若い教員「ここです」
私「スマホを探せ」
若い教員「僕が探すんですか?」
私「責任は俺が取る」
若い教員「えー」

女生徒のスマホは、制服のポケットに入っていた。

若い教員「早く教室から出ましょう」

そう言われても、定年退職間近だと教室に来ることは、もうないため

若い教員「何、やってんすか!」

女生徒の制服の匂いを堪能しただけで、触ってはいない。

生活指導室に戻ると、授業の終わりを知らせるチャイムが鳴った。

先ほどまでいた教室のカーテンが締まったのは、生徒が着替えをしているから。

若い教員「あっ来ました」

裏アカウントを使っている女生徒から送られて来たのは、制服の上から撮られた胸チラ画像。

若い教員「どうして、送って来たんだろう?」
私「制服のポケットの中に、画像を送れって手紙を入れたんだ」
若い教員「さすがですね」

定年退職をする日に、裏アカウントを使っている女生徒から送られて来た様々なエロ画像は、すべて削除した。

すると、若い教員は、私が削除したエロ画像を復元させようとしたのだが、女生徒のことを思って完全削除しておいたから無理。

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