出会い系サイトで知り合った10代の女の子は、リストバンドをしていた。
私「行こっか?」
女の子は、私と目を合わすことなく小さくうなずいた。
50代のオッサンである私が、10代の女の子と歓楽街を歩いているのだから、周囲の人からは好奇な目で見られる。
私「ここで良い?」
またしても、女の子は、私と目を合わすことなく小さくうなずいた。
入ったのは、デリヘルで良く使われる格安のラブホテル。
私「先にシャワーを浴びて来て」
女の子「先にお金、良いですか?」
私「先にお金を支払ったら、逃げるだろ?」
女の子「逃げませんよ。疑うなら、一緒にシャワーを浴びましょ」
女の子は、ウリに慣れているようだった。
全裸になっても、リストバンドだけは外さない女の子。
女の子の腕には、無数のタバコの痕があった。
私「自分でヤッたの?」
女の子「うん」
私「リスカも自分でヤッたの?」
女の子「うん」
女の子は、リストバンドを外した。
無数にあるタバコの痕と比べ、リスカの痕は1つだけ。
しかし、リストバンドが血で変色をしており、リスカは最近したものだった。
バスタブの縁に座って
私「何かイヤなことあったの?」
女の子「・・・」
私「友達にイジメられた?」
女の子「・・・」
私「人生、イヤなことばかりじゃないよ」
女の子「・・・」
女の子が答えないのは、私のペニスを咥えているから。
若い子相手だと、ついつい説教をしたくなる。
私「学校には行ってないの?」
女の子「・・・」
私「〇〇は卒業したほうが良いよ」
女の子「・・・」
私「部活はやってないの?」
女の子「・・・」
学校のことを色々聞くのは、私は学校の先生だから。
私が学校の先生になったのは、子供が好きだから。
昔なら、子供好きは良い人に見られたのだが、現在はロリコンと思われてしまう。
事実、私はロリコンだ。
同僚の多くもロリコンだ。
同性の同僚が集まると、お気に入りの女生徒の話ばかりしている。
生徒には避妊の重要性を教えているのだが、出会い系サイトで知り合った女の子とエッチをする際、避妊をしたことは1度もない。
私が避妊をしないのは、コンドームを付けないほうが気持ち良いから。
中には、避妊をしないと暴れて抵抗する女の子もいるけど、抵抗されると余計に興奮をする。
多少、手荒なことをしても、ラブホテルはそういうところ。
リストバンドをして来た女の子も、中出しをすると「アフターピルを買うからお金をちょーだい」と言って来た。
「アフターピルなら持ってるよ」と言ったら、「だったら、それをちょーだい」と言うから、あげた。
女の子は疑いもせず、私があげたものを飲んだのだが、私があげたのは個人輸入したビタミン剤。
ビタミン剤であることは箱に書いてあるのだが、学校に行ってないから英語表記が読めないのだ。