人肌恋しくて、奥手なイケメンをリードしてあげて…

甘えん坊のあたしは彼氏がいない期間は耐えられない。

心に雲がかかったようにしんどくて…

誰でもいいから!とにかく彼氏と言える相手が欲しいの…

その気持ちは切実。

切実なあまりに出会い系を始めた。

どんな人がいるのかなあって、興味本位で初めてみたところ…

普通の人ってどんな人?

あたしにとって普通の人とは、サラリーマンのように身分が判明している人のこと。

そんな男性に出会えるのかな、と不安も抱えながらのチャレンジ!

本当に普通より上かなって思える男の人が待っていた。

グレーの洋服で目立たない格好、顔はイケメンに近いのに、おそらくは内向的で彼女ができない男の分類かなあ。

なーんて想像しちゃった。

ということは、あたしの方から彼をリードしてあげる必要があるから…ちょっと大変かもお…

人肌恋しくて、奥手なイケメンをリードしてあげて…

もともと受け身で甘えん坊であるあたしは、今回ちょっとおねいさんとして頑張らないと…

ねえ、キスしてもいいのよ?

彼に声をかけてみたところ、物怖じしていた。

あたしの方からキス。

まだまだ彼は固まってしまっていた…

彼とのキスは鳥のくちばしをついばむような、フレンチキス…

キス…キス…キス…

ねえねえ…ちょっと胸も触って見ない?

そう言いながら彼の手を胸へと導いてみた。

でも、その手は緊張していたし、彼のような男でも彼女に対して興奮している時は積極的に出るのだろうなあ。。

なんていうことを考えたら、ちょっと乙女心が傷ついてしまう…

そんな風に思いながら…心中複雑になってしまう…

彼に火がついてくれることを願いながら…

はあ…あれしかないかも。

あたしはついに奥の手に出ることに…

奥の手…それは、フェラチオ!

彼をそう?と横に寝かせてから、パンツの上から手を当ててスリスリとさすっていく。

そうして、彼のあそこが元気になってきたのかなあっていうタイミングで、パンツを下ろして、ご対面!

彼のものは元気になっていて、もうすぐに挿入が可能になっていた…

思っていたよりも…

でも絶対に口にはできない。

特に彼のようなデリケートに見える男には絶対口にしてはいけない言葉がある。

それは、思ったよりも小さいね…というような言葉。

ここであたしは彼に、

思ったよりも大きい…

とつぶやいてみた。

すると彼の反応が良くて、みるみるうちに表情が一変してしまった…

はあ…可愛いかも…

ちょっと面倒だと思っていたのに、素直に反応するところをみると、育ててみる?っていうのも悪くはないのかも…って思った。

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