夫の連れ子が引きこもりがちの子。
再婚してから引きこもりになり、まりこも母親としてどうしたものか…と悩んでいる。
当然ながら夫にも相談を持ちかけてみたところ、夫は仕事ばかりでろくに息子と向き合おうとせず…
妻にとっては、この息子の問題から逃げているようにしか見えなかった…
そんな息子の気持ちが知りたくて、 まりこは、息子と同世代の男の子と交流しようと試みたのですが30代前の男性と出会い系サイトで知り合い、何かと親身になってもらうようになっていた。
まりこは息子の問題を抱えていたために夫との夜の営みがほとんどなくなっていたから、そっちの方でも彼氏に満足させてもらっていた…
2人でホテルのロビーのソファに腰をかけていると男はもその気で、まりこの手を握りしめた。
「え?」
一応は抵抗してみせたものの…
まりこは現実の生活を忘れてしまいたいという衝動から、身体を男に許してしまう…
チュウ…キス
「こんなところじゃあ、いやよ…」
こんなホテルのロビーでは誰の目があるのかわからない…
部屋へ移動したい旨を男に伝え2人寄り添うように、部屋へと向かった。
いや、寄り添うというよりも…
まりこの方はもう、期待感から身体の奥が疼いてきており、少し濡れてきていた。
足取りは確かであるものの、千鳥足で…
ようやく部屋の扉が閉まる。
バタン!意外にも大きめの音立ててホテルの扉は閉じた。
まるで2人以外を排除したような部屋の密室。
その部屋の密室の暗がりのなかで、キスを貪る。
男も興奮してきた様子で、彼女のスカートに手をいれた。
ドキドキドキ…
女として胸が高鳴る瞬間だ。
同時に少しの恐怖も抱いていた。
ドキドキドキ…
ああ、彼のごつい手が繊細なパンティに触れた。
「いやあん。。」
もういい年齢の女であるというのに、恥じらいのない声が口から出てしまう…
「ああいやあん…それ以上は…」
もっともっと男にいじられたい衝動と、恥じらいと恐れ入り混じる気持ちのままでふたりは絡み合う。
もう女の方はこれ以上はひとりで立っていられず、ガクガクと足を震わせてしまう。
早く手を…手をあそこに入れて、いじって欲しいのに…
その様子を察した彼は、手を彼女のパンティの中へと忍ばせてゆく。
スルスルと…
そうして、パンティの奥の茂みをかき分けたら、硬い蕾を見つけた。
硬い硬い小さな蕾を指先でキュイとつまんだ。
「あああ!」
急に大声がでていってしまう。
こんな刺激久々だわ…
自分でも触れたことのない蕾に電流が走ったようになった。