リサ25歳女子大生、一浪したのちに大学へ入学したために同級生の1歳違い。
共学に入学したというのに彼氏なし…
合コンでもいまいち…
最近の合コンは彼氏彼女候補を見つけるという目的ではなく、ただの飲み会にしか思えない…
そんなリサの悩みはというともちろん!彼氏ができないこと…
「彼氏が欲しい。。」
心中叫びながら出会い系サイトで行動を起こした。
彼氏候補は、もちろん社会人。
友人も学生ながら社会人とお付き合いしているとのこと。。
学生同士の付き合いって女子にとってはちょっと難しいというか、将来を描きにくいという面があるから…
そう、結婚。結婚に向けてスムーズにいくには、年上の男性が好ましい。。
そうこうしているうち出会い系サイトのある会社で、1人の男を見つけた。
外見はまあまあ…かなあ…北の男って感じ。
どちらかというと、南の男の方が好みだけれど…
あっさりした顔と長身、細身、こういうタイプの男性と出会い、お付き合いしたこともないからちょっと…
という感じで、彼とあたしはホテルへ行く前に、デートへ。
南の男であれば、ホテルに直行すると思う。
もっとガツガツと積極的にきて欲しいのに。。
ちょっと、強引なくらいが女は好きだから…
ホテルでもやっぱり彼は大人しめ、控えめ。
わたしも実はおとなしい性格をしているのに、どうも釣り合いが取れないと思う。。
お互いが相手にリードしてもらうように取り計らっているから…
そういう風なので何もきまらない。
「シャワー浴びてくる」
口火を切り出したのはわたし。
気持ち的にシャワーを浴びることを口実に、気まずい空気から逃げたという感じだった。
シャー…シャワーのお湯が流れる音が響いた。
少しエッチな気分になってきて…
はあ。。ちょっと出来心から自分の指先をあそこの穴へと差し込む。
「はあん…気持ちがいい…」
立ったままの状態で1人で慰めた。
気持ちがいいわ…1人でも…
でもきっと、男とホテルにきていて、ひとりシャワー室にいることに興奮しているんだと思う…
「はあはあ…このままでは…」
切り上げてひとりバスタオルを巻いて部屋へと急ぐ。
すると彼はビデオに夢中になっていた…
周辺にはテイッシュ??
「ああ、我慢できなかったのね…」
あたしがシャワータイムに時間を費やしすぎたせいか、どうも遅かったみたい。
でも…とりあえず、あたしは彼にシャワーを進めてみた。
「一緒に浴びよう」
そう提案したのは彼で…
ちょっと強引なくらいがいいの…
そう、こういうのもいいかも…
と2人でシャワー室へと入った。