写メで見るよりも若く見えた男は50歳を超えている、出会い系でそんなおじさんとあった。
書籍を出していて、テレビにも顔を出す専門家らしいが、ホテルに入って私の裸を見ると優しい男から野獣になった。
荒ぶる態度でシートは荒れ放題、上から覆いかぶさるように私のペースなど関係なくセックスをしていく。
そして、セックス後にシャワーを浴びていると秘部に手を入れてきて、せっかく綺麗にした体をかがしていくので・・・
写メでみるよりも若く見えたその男…は年齢が50を超えていたという…50を超えては見えないけれど。
なぜかデニムパンツという姿に驚いた。
わかずくり?
なよなよとしているその男と歩いていて、ホテルに行くことに。
そうして、この男がいったい何者か後で知ることになる。
それは、テレビに書籍にと顔を出している専門家だった。
知らないわたしは、ネットでリサーチしながら彼の仕事や肩書きについて知ることとなった。
へー。そうなんだ。
別に著名人も有名人も対して意味ないし。。
顔つきが優しい男から急に威圧感をみせるように。。
積極的に裸へとなり、そして彼の前に裸体を晒した。
恥ずかしい。。
ジーと見つめているその視線はというと、まるで幼い男の子みたいに。
ああ、恥ずかしい。
ここから彼は男に豹変していく。
ベットのシーツは彼の荒ぶる態度で、荒れ放題へ。
シーツは寄れてしまいくしゃくしゃに。。
ああ、やむおえないけど。。
上から覆いかぶさるようにして、女(あたし)という獲物を獲得してゆく。。
まるで野獣のようだわ。
野獣、人間ではない本能だけを持つ獣の姿だった…
はあ…流石に…
女もしたくなるタイミングがあるものの…でも、女にもイマイチかもという時もあって…
「はあ…待って。。」
少しもこっちのペースを配慮してくれないのね。
ベットの上で交わるとあとは…今度は沙耶が使用中のシャワールームへとはいってきた…本当に野獣なのねえ…
せっかく石鹸で綺麗にした身体をまた汚してゆく。
「ん。」
後方から手が伸びてゆき、秘部へと手がはいる。
「ああ、また…」
「このあたりでもうやめて欲しい…」
そう彼を説得。
なごり押しそうにしているその姿はちょっと。。
チッなんだよっていう表情をしていた。
そしてようやく男の野獣化から解放されたあたしはというと…あたしは、すぐにバスローブをまとい、部屋へと戻る。
まだあそこが濡れているような感覚。
もう今日は無理、この男の性欲は絶倫というものだと思うし…。
絶倫男、しかも絶倫男は中高年だった。。
恐るべし。。
彼とのエッチですっかりその気も失せてしまった…でもまあ仕方がないか…ムードなく終わるとそっぽ向き、仕方のないことだというようにして彼とは別れた。
それからどういう人物であるのかリサーチしたけれど、そんなことはどうでもいいのかもねと割り切るようにもなっていた…
そういえば、あれからよくメディアに出演しているけれど、目立ちたがりやのおじさんだったんだねえ…