SNSで知り合った男だと思ってた会社経営者に会いに行ったら女性だった。
SNSで仕事のやり取りをしていると飲みに誘われる。
僕は雇われの身でむこうは雇い主で上司でことわれない。
おごると言ってるし行くことにした。
びっくり。
上司は女だった。
名前は宏美。
男でもいるよね。
なんなか美形なキャリアウーマン。
職場からきたのかスーツのままだ。
やり取りは文字だけだったからドライな印象を持っていたのだがくだけた感じで話しかけてくる。
それがきっかけで何度か飲み。
「職場見せてくださいよ」
とお願いすると「いいわよ」
小さいレンタルオフィスだ。
「社員は?」
「あー辞めちゃって」
彼女だけになってしまった。
1人で忙しく働いてるようだ。
やたらと身体がこると愚痴をこぼしていたっけ。
僕は電動マッサージ機を買って持ってきていたのだ。
大人のオモチャ屋でだけど。
「わー大きい」
引き出しからとりだすバイブレーターは小さい。
「これでほぐしてあげますよー」
「あははっじゃあお願いしようかな」
こちらで寝ることも多く彼女はベットに使ってるソファーに横になる。
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