結婚3年目のわたし。
妊活に励もうと相談したら、子供ができると時間がなくなるよとの助言に、女として生きるために色々な男とワンナイトラブを楽しんでいた。
しかし、夫にバレて夜遊び禁止に。
でも、もっとたくさんの男とデートしたくて出会い系で男と会った。
男は一回りも年上で、あった瞬間無理と思ったがカラオケボックスでのデートならと。
しかし、男はカラオケボックスでキスをしてきて、押し倒された後、パンティの中に手を入れられクリトリスをいじられたわたしは。
結婚三年目、妊活に励もうというタイミングで親友に相談したらば、子供を持つと自分の時間がなくなるよと、助言されてしまい、急に女として生きる時間が恋しくもなったという百合子。
いまなら他の男との遊びも自由気ままに楽しめると思い、いざ夜遊びに出ていた。
そこでいろいろな知り合いが出来、ナイトライフを楽しんでいたのですが…
夫にばれてからというもの、夜の外出は禁止とされてしまい…
出会い系サイトなら自宅にいながらも出会いを探すことができるとあり、主婦業の傍ら励んでいた。
「いい出会いないかなあ…」
年上でも下でも構わない、デートがしたくてたまらない…。
まだまだ遊び足りない。
もっといろんな場所で男の子とデートを楽しみたいと思っていた。
そうして、出会いを得た。
なるべく年齢が近い方がベストだけれど、彼はひとまわり以上年上とのこと…うーん、どうかな…
年上男性との遊びに経験がない百合子は想像することもできないでいた。
待ち合わせに現れた男は、写真よりもずーと老けているし、どう見ても無理めな男。
声もガラガラ枯れていて、どうやらお酒で喉を痛めているらしい。
えー、ちょっときもいかも…悩んだ末に百合子は一度だけという気持ちでデートすることに。
白昼のカラオケボックスでのデートへ。
中高年の男がそれだけで済ませるわけもないのに…
カラオケボックスの中でキス。
やっぱりねと百合子は思った。
でも、まあいっか、減るものじゃないし…
そう思いながらのキス。キス。キス。
キス魔のようにキスを求めてくる男、その手は徐々に百合子の太ももへとのびていく。
「ちょっと…ここじゃあ…店員さんがきちゃうし」
嫌がるそぶりをした。
「んーでも…もう我慢できない」
その言葉の軽さ、いい加減さは女の百合子にはわかっていたけれど、そのまま彼から求められるままに…
求められたら断ることもできない…百合子はカラオケボックスの店員に見られませんように…と願いながら彼に押し倒されてしまう…
どこまでするの?
頭の中で思いながら彼の手が洋服の中へ、そうしてついにパンティの中へと手がはいってきて…
つめたい手…
彼の手は冷たく百合子の中であたためるように奥へ奥へとはいっていく。
まだ濡れてもいないその花園へとどんどんと押入り、ついに芯の部分をつまむ。
「きゃっ」
そこは男性と同じ部分と聞いたことがある。
そう教えてくれたのは今の夫だった。
今頃夫のことが頭に浮かぶなんて。。
夫の指の大きさ、感覚とは断然違うのが気持ちいいのに…百合子は初めて家族としての情という心境を自分の心に感じた。