主婦の梨穂子は結婚生活に心身とも満たされていたが、絵画教室に通うようになって変わってしまう。
夫以外の男の匂いに欲情が抑えられなくなってしまった。
宅配便の男を見て愛液が溢れ出し抱かれたいと考えるが、流石にそれはということで、出会い系で男を探すて会うことに。
女の扱いになれている男性と肌を合わせるだけでも心が満たされていく梨穂子は・・・。
主婦でいられるのは幸せなこと、そう自分自身に言い聞かせてきた梨穂子。
学生結婚ながらも梨穂子は優しい夫に養われているし、心身ともに満足を覚えていた。
梨穂子はというと、夫が初めての男であることに喜びを感じていたし、幸せだった。
でも、絵画教室に通い出してからというものの、夫以外の男に対して性的な興味を抱くようになる。
それは、梨穂子にとっては初めての感覚。夫以外の男の匂い、体つき、全ての要素に惹かれいく。
そして、ある日の午後、自宅でひとり過ごしていたとき、宅配便が届いた。
配送業者は若い男で、ハンサムな顔立ち、筋肉質な肉体美をしていることが制服の上からもわかるくらいだった。
梨穂子は何を思ったのか、自分でも制御することができないまでに欲情してしまう。
あの男に押し倒されてみたい。
でもそれはできない。
そして、気がつくと以前から気にはしていたという出会い系を利用した。
でも、とりあえず、今は我慢できないからということで1人でパンテイに手を入れてしまう。
クチュウ?。
何もしてない下半身から、歩くたびにいやらしい音が響いてくる。
クチュウ?。
濡れてきたというよりも、濡れ切っている状況。
梨穂子は我が身のこんな状態を、恥ずかしいような、嬉しいような複雑な気分でベットにはいった。
女もエロいのよ、そうよ、こんな風になって当然よ。
我が身の変化を認めようと必死にベットルームに横になる。
「はっん。」
パンティの中に手を入れてあそこを弄ると、粘膜は愛液でべっとり。
そして細い指先でソフトにソフトに弄る。
「ああ、気持ちい。。」
思わず、手についてしまった液体を鼻へと近ずけてみたところ、ツン!としたような甘いようなどちらとも言い難いような匂いがする。
ああ、これが性臭というものなのね。。
その日は夫よりも先にシャワールームへと入る。
夫とのマグアイももちろん愛情を確かめあう、という意味でも拒むことはない。
快楽を貪るエッチとは別のものであると思うし…
数日後、出会い系の男性と密会へ。
食事の後にビジネスホテルへと向かった。
そして、女としての扱いに慣れているという彼のいう事を信用して、身を任せることにした。
程よい筋肉、大きな胸、はああ。。
できれば夜に彼に抱かれてみたい。
そう思いながらあの配送業者の男を脳裏に浮かべて男に抱かれることに決めた。
はあ。
満たされる。
夫とは違う感触の男の肌に満たされて…ただただ肌と肌をこうしてすり合わせているだけでいいの。。