真面目一辺倒の僕は、とにかく愛人が欲しくて仕方なかったので、だから人生初の冒険をして出会い系で女性に会うことにした。
女性は可愛らしく爽やかな印象でめっちゃタイプで、なんか会っただけで満足してしまったんだけど、チャンスを逃さないようにホテルへ誘った。
こんなこんな綺麗な人が、と思うとちょっと恥ずかしかったけど、その黒髪のきれいな理想的な愛人は、僕をベットの方へ優しくリードしてくれて・・・
とにかく愛人が欲しい。
声に出さない心の叫び声を現実に叶えてくれたという出会い系サービス、僕は真面目一辺倒で生きてきた人生で初の冒険をした。
僕の理想的な愛人はというと、芸能人では一切見当たらず、逆に素人女性に魅力を感じるということが多い。
セクシャリテイーじゃなくて知性とか、清潔感とか。
そういうものに惹かれてしまう。
それでも出会い系サイトに清純さを感じさせてくれるという女性もいて、さりささんという一見変わっている名前の女性だった。
さりささんはというと、とにかく髪の毛が美しい女性だった。
天使の輪ができていた様な美髪の女性。
何よりも笑顔が自然、にこやかに微笑んでくれた。
そんなさりささんの肌を画面越しで見てみると罪だなあと。。
そして、さりささんと出来ればお会いしたい、その様に考えた結果勇気を出して伝えたみた。
反応は、おごってくれるならオッケーということ。
もう飛び跳ねそうなほどに嬉しい。
当日は歯磨きを頑張った。
現実に対面した彼女は可愛らしい女性で、セクシー系というわけではなく、爽やかな印象だった。
確かに好きなタイプだ。
でも、この時僕は性的な興奮は一切起こらなかった。
それどころか、会うだけで充分だとも思えた。
だが、こんなチャンスは2度と恵まれないだろう。
勇気を出してホテルへと誘うことに。
「いいよ。」
「そのつもりだし。」
爽やかな応えが帰ってきた。
脱いだ彼女はかなり綺麗だった。
手足は長く細く肌が美しい。
エロさというよりも、綺麗でずーと見ていたい。
そんな風に思える美女だった。
「こここんな美女と俺はエッチができるのか…」
そう思うと思わず…。
体の変化を感じながら、準備へとはいる。
恥ずかしい…綺麗な女性にみせるということが恥ずかしくて、恥ずかしくて…
もじもじしているうちに彼女はクスクスと笑い、手伝ってくれた。。
こういうおねえさん的なところもいいかも。。
ついに裸に、拙い手で彼女のブラジャーのホックを取り外して、カップを優しく扱う。
ぷるんと目の前に出たおっぱい、心の中では
「うわわわ」
と声をあげていく。
触りたい衝動でつい声をかけずに飛びつこうとした時、
「いやあん。」
と抵抗されてしまった…両手でクロスをさせておっぱいを隠す仕草。
ああ、いいんだろうか。
目の前に起こるこの光景が現実でいいんだろうか…そう思いながら、彼女のリードをまつ。
そして、自分からセクシーなパンティを脱いだ。
僕を誘導する様にしてベットの方へと。
そしてついに目の前のご褒美に触れた。
「あっあん。」
爽やかな彼女から想像できないエロい声、俺はもう狂いそうだ。