保護者会での不倫の噂を聞いて、身近な人より見知らぬ相手とのエッチのほうがいいと感じていたあたし。
そんなあたしが夫婦喧嘩の腹いせに出会い系に登録して男とAVのようなエッチをすることに・・・。
あたし、みどり27歳主婦。
よく保護者会などで誰かと誰かができている…そんな噂が飛び交うことがある。
そんな短な相手と不倫の関係に陥るなんて信じられず…
そんなことであれば、見知らぬ相手と浮気、エッチしちゃう方がいい、そう思ってた。
誰にも意見できないまま。
でもある日、夫と喧嘩になって気の迷いが起きてしまうことに。
夜夫と喧嘩して翌日にはすでに出会い系サイトを利用していたから、ある意味では、これは腹いせであるともいえそう…
とにかく数打てばあたる、そう思いながら出会い系サイトへと登録した。
出会い系…それはチャレンジそのもの。ドキドキとワクワクが同時に体験できる。
「みどりさんですね?ですね。」
そう語尾につけたとこを考えるとちょっと強引な性格傾向がある男なのかな。
という印象だった…
颯爽と前を歩いてホテルへと入る。
そして、ホテルへと足を踏み入れた途端、椅子に座ってタバコをふかした。
この人もしや…一般人じゃないのかも…そんな風に思いながら。
「先にシャワー浴びるわね」
そう言いながらシャワールームへ。
ひとりでいる時、逃げちゃった方がよかったのかも…そう思いながら。
お待たせ。
男はまだ椅子に腰をかけていたがようやく重たい腰を浮かせてシャワーへ。
いまいちおじさん臭いな。
男の年齢は35歳というが、渋さとその行動からもっと加齢している様にも見受けられた。
いよいよ男がバスタオルを腰に巻いた状態で出てきた。
「じゃあ始めよっか」
「何だか、エッチビデオを収録するときみたいじゃない?」
そういう風にしながら2人ともベットに潜り込む。
「あっ、こんなことも…」
男のエッチはみどりが体験したこともないようなねっとりとしたいやらしいもので、絡み方もAVそのもの。
すごい。
こんな風に抱かれたのは初めてよ。
みどりの男を見る目がこの時変わってしまうことに…
「すごい……」
「もっとうう…」
男の前で腰をくねらせていく。
みどりの細い背中は反り返り、胸の先端が上を向きながら揺れていく。
「うっん」
「すごい…」
こんな風に乱れてみたいって女なら一度は思うはず…乱れに乱れて…みどりは…
「ああああ」
野獣の様な声をあげてしまった…
「あああ」
外に聞こえていそう…ホテルでよかった…
いくら野獣のように叫んでも安心できる…。
男の方はエッチにも女性にも慣れている様だし、落ち着いていた。
でも一点だけ不満が…挿入してからすぐに果ててしまうこと…5分と持たなかったんじゃないかな…