出会い系サイトで良いなと思っても、実際に会ってみるとそうでもないことの方が多い。
でも、私が出会い系で知り合った彼は嘘偽りないイケメンだった。
時計も有名ブランドだし、連れて行ってくれるレストランはいつも夜景がキレイでおしゃれなお店。
移動は車で、本当に至れりつくせりで、申し分ない彼だった。
ただ一つ、セックスがワンパターンなのが不満だった。
ホテルに行ってお互いにシャワーを浴びて、彼のリードでセックス、挿入して終わり。
毎回この繰り返しで、正直もう飽きてきた。最初から私好みのセックスじゃないなと思っていたけど、ここまで真面目に規格通りなセックスばっかりだと、彼と会うことも嫌になりそう。
そう感じていたから、ホテルに入るとすぐ、彼に「今日は私からして良い?」と聞いてみたの。
彼は驚きながらもうなずいてくれた。
私はシャワーも浴びずに彼のスーツを脱がせると、ベッドに押し倒した。
私も服を脱いで彼のお腹の上に馬乗りに。
私のアソコに、彼のモノが当たっているのを確認して、腰をゆっくりと回した。
私のアソコの湿り気で彼のモノがどんどん固くなっていく。
その間に彼の小さな乳首を両手で弄り、舌で舐める。彼が苦しげに表情を変えるのが堪らない。
「も……いれたい」
彼が懇願して私の腰を掴んだ。私のアソコにあたるモノは、もうパンパンになっていてとても熱い。
私は少し腰を浮かせて彼のモノを右手で掴んだ。それだけでビクンとなる彼が可愛い。
私のアソコに先端を導くと、ぬめりもあってスムーズに私の中に押し入ってきた。
いれた瞬間、彼の口から「あああ」と声にならないため息が漏れる。
私が上下に腰を動かし、彼がそれに合わせて突き上げてくる。
いつもは彼のペースで動くモノも、今は私の采配でイイところに当たってくれる。
私もいつもは感じない支配欲のようなものがムクムク湧き出てきて、アソコをきゅっと締め付けてみたり、彼の乳首をわざといじったりしていたぶってしまった。
そうしているうちに、彼のモノがますます大きくなっていくのを感じた。
「嘘でしょ。いつもより、おっきい……」
それは私が今まで経験した中で、一番の大きさだった。私の中が彼でみっちりと満たされる。
彼の突き上げも大きく激しくなり、私は振り落とされないように彼の腕をしっかりと握った。
そして、彼が果てると、私もぐったりと彼の上に落ちた。
セックスの後、一緒にシャワーを浴びながら、
「俺、どうやらひどくされる方が好きみたい」
と言ってきた彼。これからは私がセックスの主導権を握りそうだ。