ホテルの部屋にはいると彼は豹変するようにキスをせがんできた。
"あたし、けいこ。
おけいとか言われて男勝な性格に見えるけど、実はあたしバージンだった。
そのことを知るちょっとやんちゃな同性の友達から、「誰でもいいから経験した方がいいよ」と言われてしまっている。
そうだねとも、嫌だとも言えず、ただただ。。。と黙ってしまうだけだった。
でも、それなりにいいなーと思う相手が出来てからその彼のことを何も知らないのに、想像でオナニーしちゃうことが多くてあそこはもうかなり消耗していたと思う。
生理のときには、普段のオナニーのしすぎで粘膜が痛むほど。
ついに妄想がエスカレーターしたのか、手短に出会い系に手を伸ばした。
あたしのことを突き動かしていたのは、性欲という衝動、好きな相手への欲情というものだった。
相手は、シャイボーイか、大人の男性か、どちらかであればやりやすいなっていう希望はあった。
そして何人もスルーしながら直接会うことになった相手が2人いた。
出会い系を始めると急に理性ができたようで、かなり慎重に選んだ。
趣味が合う人を目的にして探し、デートは2人じゃなくてその他大勢のいる中でするように仕向けた。
会に参加するときは、連絡し合う、みんなで会うなど徹底しいたつもり。
何度目かで相手と夜の食事へ行くことに。ちょっと油断したかな、居酒屋でアルコールも入ってほろ酔いになってしまった。
「大丈夫?」本気なのか、ポーカーフェイスなのか、あたしの顔を覗き込んだ相手が伺う。
「顔赤いよ」そうきずかう彼にどうにかしてやろう的な下心のようなものは一切見えなかいから、ついにそれまでの緊張感が切れてしまった。
「ねえ、今日は遅いからどこかに泊まろうよ」あたしから口火を切っていた。
彼は、真顔で一瞬止まったような反応をしている。
何を言われているのか、その言葉の意味を考えているようだった。
そして、いいよと、一言優しくつぶやいて、店を出ようかと促す。
やっぱり、彼もしたかったんだ。。この時からあたしの心と体がウズウズと疼きだしたようになった。
その感覚は期待感だったと思う。これから快楽を得られるという。
この辺りのホテル事情は時前に調べてあるけど、彼はどうだろう。
ここで、誘導したらいつも使っていると思われてしまう。
だから回りくどく、あの辺じゃない?と彼に促す。別に安いビジネスホテルでもいいし。
その方がいい。2人は目星をつけたホテルの部屋にはいると彼は豹変するようにキスをせまってきた。
拒む隙もないくらいのキスを。
んん。苦しい。そして「いい?」と口にして貪るようにあたしの体を求めた。
あっ。パンティの中にいきなり指を入れてくる彼、そんなにしたら、壊れちゃいそうなのに、あそこがとろとろで気持ちい。。
そして2人はそのままベットへ。
ポーカフェイスのこういう男すごく好みだった。憧れていた相手のことももうどうでもいいやって、思えた。"
